ブログの選択とPDF・ZIP保存

保存で迷いやすいのは、「取得した件数」「画面に表示している件数」「保存する件数」の違いです。この3つを分けて考えると、長いブログ一覧でも保存範囲を確認しながら作業できます。

取得はまとめて、表示はページごと

グループを選び、メンバー欄で1人または複数人を選択して「ブログ取得」を押します。取得処理は対象メンバーの公開一覧を順に読み込みます。10件・30件・60件という設定は、取得を途中で止める設定ではなく、取得後に1ページへ表示する件数です。

たとえば取得結果が85件で表示を30件にすると、1ページ目と2ページ目にはそれぞれ30件、3ページ目には残りの25件が表示されます。ブログ欄の件数表示で、全体の件数と現在見ている範囲を確認できます。これは操作の説明用の例で、特定メンバーの実際の件数ではありません。

公式サイトの公開状態や取得時の通信によって結果は変わります。以前見た記事が一覧にないときは、保存ガイドの件数ではなく、公式サイトで対象記事の現在の公開状態を確かめてください。

「全選択」は現在のページが対象

ブログ欄の「全選択」は、その時点で表示しているブログだけを選びます。30件表示なら最大30件、最後のページが25件なら25件です。取得したすべての記事を一度に選ぶ動作ではありません。

ページネーションで別のページへ移ると、ブログの選択は解除されます。先に現在のページで必要な記事を保存し、保存ファイルを確認してから次のページへ進むと、どこまで保存したかを追いやすくなります。メンバー欄の「表示中を全選択」はメンバーの選択なので、ブログ欄のボタンと区別してください。

3つの件数が示すもの
項目範囲確認する場所
取得件数取得できた全ブログブログ欄の総件数
表示件数1ページに並べる件数10件・30件・60件の選択欄
選択件数今回PDFにする記事「選択」の件数とチェック欄

1件はPDF、複数件はZIP

1件を選択して保存すると、その記事のPDFをダウンロードします。2件以上を選ぶと、記事ごとに独立したPDFを作り、ZIPへまとめます。複数の記事を1冊のPDFへ結合する機能ではありません。ZIPを展開すると各記事のPDFを個別に開けます。

Web版で一度に保存できる上限は60件です。ただし、60件がすべての端末で安定して処理できるという意味ではありません。写真の多い記事では、PDF生成中にブラウザが使用するメモリが増えます。初めて使う端末では1件で仕上がりを確認し、次に少数の記事をまとめて保存する進め方がおすすめです。

記事は順番に処理されます。画面の「PDF作成中」が進んでいる間はページを閉じず、完了するまで待ちます。取得、本文の読み込み、PDF作成、ZIP作成は別々の処理なので、一覧が表示された時点ではまだPDFは完成していません。

保存前に見る4つの項目

  1. 取得するグループとメンバーが合っているか。
  2. 記事の日付とタイトルが目的のものか。必要なら一覧の「表示」から原文を開く。
  3. チェックした記事数とブログ欄の「選択」件数が一致するか。
  4. 保存後にPDFを開き、最終ページまで確認できるか。

公式ページの装飾や埋め込み表示が、PDFへそのまま再現されるとは限りません。原文の確認と保存ファイルの確認を分けることが、保存の抜けに気づくための重要な手順です。確認と整理の具体例は保存ファイルの確認・整理で紹介しています。